【図解付き】植木屋・造園業・庭師の集客方法をステップごとに徹底解説!

この記事の対象者
  • 植木屋として独立したけども、集客が上手くいっていない
  • HPはあるのに、なぜか成果につながっていない植木屋さん
  • 植木屋の集客方法を知りたい方

今回は以上のような方向けに、植木屋・造園業・庭師向けの集客方法を解説していきます。

植木屋・造園業・庭師のWeb集客担当者代行サービス「お庭のWeb担当」では、無料集客相談を受け付けております。

集客にお困りの事業者様は、是非この機会に無料集客相談をご活用ください。

目次

植木屋・造園業・庭師の集客方法の全体像

おすすめの集客方法のステップについて解説する前に、集客方法の全体像について触れておきましょう。

下記の図では、集客方法を、オンライン/オフラインの2つの分け、さらにそこから無料可能な施策(外注などは一切せず、自身で取り組むような場合には、基本的に無料で集客可能な施策)と無料不可の施策(基本的に広告費の発生が避けられない施策)の2つに分けてみました。

オンラインの集客

無料可能

  • ホームページ(HP/LP)
  • MEO
  • SEO
  • 各種SNS
  • YouTube

無料不可

  • リスティング広告(Google・Yahoo・Microsoft 等)
  • ディスプレイ広告(Google・Yahoo 等)
  • SNS広告(Instagram / Meta / TikTok / X / LINE等)
  • 動画広告(Google 等)
  • アフィリエイト広告
  • 純広告
オフラインの集客

無料可能

  • 訪問営業
  • テレアポ
  • ポスティング
  • 手紙

無料不可

  • 新聞折込チラシ
  • 地域の情報誌

ホームページ制作やMEO/SEO対策などは完全に自分で対策する場合は、確かに無料で集客につなげることは可能です。

しかし、これらの知識を自身で学び、取り組む際のコストを考えると、外注した方が良い場合もあります。

自身のスキルや予算などの状況に合わせて、どんな集客方法を選択するかを十分に考えましょう。

植木屋・造園業・庭師の集客方法 6つのステップ

【注意】ここからは、私が植木屋さんの集客をご支援する際に実際に取り組んでいる手法や、もしくは「私だったらこうするな…」という観点で考えた手法を交えながら、解説していきます。

結論として、植木屋・造園業・庭師の集客のステップは下記の通りです。

結論
  1. 集客に特化したホームページ
  2. リスティング広告
  3. MEO対策
  4. SEO対策
  5. チラシ集客
  6. LINE公式アカウント

それぞれの施策の詳しい解説を見る際に、下記の図解と合わせてご覧ください。

各施策の目的を意識しながら、この先の記事を見てもらうと理解が深まります。

集客に特化したホームページ

集客に取り組む際には、まず集客に特化したホームページを作ることをおすすめします。

集客に特化したホームページとは、「顧客があなたに仕事を依頼したいと思わせることができるようなホームページ」になります。

このようなホームページを作るためには、顧客の心を動かすことができるような文章が非常に重要です。

また文章をこちらの意図した順番で、顧客に読ませるために、集客に特化したホームページは、ランディングページ(LP)と言われる縦型のホームページ構成で作成されることが多いです。

植木屋・造園業・庭師向けのホームページ制作のポイントについては、「植木屋・造園業・庭師向けのホームページ制作6つのステップ!」の記事で詳しく解説しています。

ここでは、植木屋向けの集客に特化したホームページを作成する際に使う、大まかな文章構成の例について解説しておきます。

文章構成の例

結果

ポイント:「誰にどんな価値を提供できるサービスなのか?」を伝える。

例:「あなたの庭木のお悩みを全て解決します!」

結果のパート(メインビジュアル)は、顧客が一番最初に目にする部分です。画像とキャッチコピーを使い、ユーザーに提供できるベネフィット(価値)を伝えましょう。

実証

ポイント:「顧客にその価値を提供できる根拠」を伝える。

例:「サービスの3つの強み」

「結果」のパートでベネフィット(価値)を伝えたら、「実証」のパートでは、「顧客になぜその価値を提供できるのか?」、その根拠を論理的かつ簡潔に説明していきましょう。

安心

ポイント:「客観的な根拠」を伝える。

例:「施工事例」や「お客様の声」

実証のパートで説明した根拠はあくまでも、サービスの売り手側が説明したものです。客観性に欠けます。そこで、「施工事例」や「お客様の声」を掲載し、客観的な根拠を伝えます。

信頼

ポイント:サービスに対する信頼を与える。

例:「担当者の紹介」や「資格」

実際に見積に行く担当者の紹介(写真付き)や保有資格を掲載することで、サービスに対する信頼感を感じてもらえるようにしましょう。

クロージング

ポイント:顧客側の不安を緩和する。

例:「料金表」・「Q&A」

「料金が不明確・出張費が別途請求されるのか?」などサービスの利用を検討する顧客が不安に思うような要素を極力なくしてあげましょう。

オファー

ポイント:このホームページを見た顧客に促したい行動を伝える。

例:「無料見積」・「無料相談」など

このホームページを見た顧客に最終的に促したい行動を伝えます。

オファーは最後のパートだけではなく、メインビジュアルの下やスマホ画面下に固定バナーとして設置しておくと、集客により効果的です。

できるだけオファーのハードルを低くして、顧客と直接接点を持つことをオススメします。

リスティング広告

リスティング広告とは、GoogleやYahooなどの検索エンジン上に広告を表示する検索連動型広告です。

広告を出稿したいキーワードを設定することで、ユーザーがそのキーワードで検索した場合に広告を表示することができます。

集客に特化したホームページを作ったら、次にそのホームページにアクセスを集めてくる必要があります。

ただサービスに全く関係のない人からのアクセスを集めても集客にはつながりません。できるだけ集客につながりやすい顧客からのアクセスを集めてくる必要があります。

そこで、すぐに集客につなげたい場合は、まずは「顕在顧客」からアクセスを集めてくることをおすすめします。

顕在層の顧客は、今まさに植木屋を探している人であるため、GoogleやYahoo検索で、「〇〇市 植木屋」や「〇〇市 剪定」のようなキーワードで検索することが想定されます。

顕在顧客向けキーワードの例:「〇〇市 植木屋」/ 「〇〇市 剪定」

つまり、こうしたキーワードで検索した顧客に自社のホームページを見てもらい集客につなげるわけです。

そのためには、リスティング広告(検索連動型広告) / MEO対策 / SEO対策を活用していくわけですが、まずはリスティング広告、特にGoogleのリスティング広告から利用することをオススメします。

リスティング広告をおススメする理由は以下の4点です。

リスティング広告(Google)のメリット

①顕在層の顧客獲得に向いている

「〇〇市 植木屋」のようなキーワードで検索するような顕在層の顧客獲得に向いています。

素早くアクセスを集めることができる

広告の審査に通れば、その日のうちに広告が表示され始めます。

素早くアクセスを集めることができるため、早期にホームページの集客力を検証することが可能です。

③低予算から利用できる

リスティング広告は月1.5万円程度の低予算などから出稿することが可能です。

ただし広告予算が少ない場合は、GoogleかYahooの広告媒体のうちどちらか1つに絞ることをオススメします。

私の場合はGoogleを推奨します。

④エリアを半径で指定できる

①~③についてはYahooのリスティング広告においても当てはまるメリットですが、④はGoogleのリスティング広告ならではのメリットになります。

Googleのリスティング広告は広告の出稿エリアを、拠点となる住所から半径(3km以上)で指定することが可能です。

そのため、移動距離が短いエリアに住む顧客にターゲットを絞って広告を配信することなどが可能です。

植木屋・造園業者向けの広告戦略については、「植木屋・造園業の広告戦略について解説!」の記事で詳しく解説しています。

MEO対策

検索エンジンを使う「顕在顧客」からのアクセスを集める手法は、リスティング広告だけではありません。

MEO対策やSEO対策によっても顕在顧客からアクセスを集めることができます。

「〇〇市 植木屋」のようなキーワードで検索すると、検索画面にGoogle Mapの情報が表示されるかと思います。

ここに自身の情報を表示させるための、対策をMEO対策と言います。

このようにMEO対策によっても「〇〇市 植木屋」や「〇〇市 剪定」のようなキーワードで検索する顕在顧客を自身のホームページに誘導することができます。

MEO対策の方法ですが、MEO対策やSEO対策は、どのように対策することが正解なのかが、ブラックボックス化されているため、「これが正解です」と解説することはできません。

ただし、Googleからガイドラインは示されています。

我々は、こうしたガイドラインやマーケター達が発信している情報を参考にしながら、対策方法を考えるわけです。

ここでは、あくまで私が考えるMEO対策のポイントについて軽くまとめておきます。

詳細については、今後別の記事で解説していきます。

MEO対策のポイント

①Googleビジネスプロフィールに登録する

Google Map上に自身の情報を掲載するためには、Googleビジネスプロフィールに登録必要があります。

②プロフィールの強度を高める

管理画面上で登録できる項目は、できるだけ埋めていきましょう

こうすることで、プロフィールの強度を高めることができます。

プロフィールの強度は管理画面で確認することができます。

③口コミを集める

利用してくれた顧客から、口コミを集めましょう。

④被リンクを獲得する

SEO対策にも関連することですが、そのエリアに関連するサイト・同業者のサイトなどから被リンクを獲得することによって、ドメインパワーUPや検索語句との関連性UPを狙います。

植木屋・造園業・庭師のためのMEO対策を徹底解説!5つのポイント!」の記事でMEO対策について詳しく解説しているため気になる方は読んでみてください。

SEO対策

SEO対策とは、検索エンジン上で意図したキーワードで自身のホームページが上位表示されるように対策することです。

植木屋のようなローカル集客のSEO対策では、MEOやリスティング広告と同様に、まずは「〇〇市 植木屋」・「〇〇市 剪定」など、顕在顧客が検索しそうなキーワードで対策を進めていくことになります。

「全国の顧客がターゲットになるのか?」・「一部の商圏の顧客をターゲットにするのか?」など商圏の範囲によって、対策するキーワードやサイト設計などが大きく変わってくるため、SEO対策の詳細については、別の記事で解説します。

ここでは、「〇×市 植木屋」のように、一部の商圏に絞ってSEO対策を行うことを想定してSEO対策のポイントを私の見解のもと、まとめました。

※あくまでご参考までに。

SEO対策のポイント

サイト設計を考える

TOPページをLP化して、タイトルに対策したいキーワード「〇〇市 植木屋」を含めます。

こうすることで、「〇〇市 植木屋」で検索したユーザーに最短距離でLP(集客に特化したホームページ)を見せて、集客につなげることを狙います。

※全国展開を狙う場合などは、サイト設計が変わってきます。

②E-E-A-Tを高める

Experience(経験):【例】情報発信者が実際に経験した内容か?/お客様の声
Expertise(専門性):【例】情報発信者の指導歴・資格
Authoritativeness(権威性):【例】情報発信者の資格・SNSのフォロワー数など
Trustworthiness(信頼性):【例】サイトがSSLされているか?など

Googleがサイトの評価に用いるとされるこれらの評価項目を高められるように、必要なコンテンツなどをサイトに含めます。

例はあくまで私の個人的見解です。ご参考までに

③被リンクを集める

被リンクとは、外部のサイトから自分のサイトに向けてリンクが張られることです。

外部のサイトからリンクを受けることで、サイトの評価が上がると言われています。

ローカルのSEO対策を行う際は、エリアが競合しない同業者からのリンクやエリアのポータルサイトなどからのリンクの獲得を狙います。

ただし被リンク対策は、Googleのガイドライン違反とならないように、Googleのガイドライン(Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー)を遵守した上で行いましょう。

④サイトスピードを高める

リンクをクリックされてからサイトが表示されるまでの時間をサイトスピードと言い、こちらもSEOの評価に関連するとされています。

サイト内の画像を圧縮するなどの対応でサイトスピードの改善を図ることができます。

まずはGoogleが提供しているページスピードチェックツール、ページスピードインサイトに自身のHPのURLを入力してサイトスピードを計測してみましょう。

そもそも、SEO対策以前に、サイトの表示に3秒以上かかるようでは、ユーザーもストレスを感じてサイトから離脱してしまいます。

ホームページの集客力を落とさないためにも、サイトスピードが遅い場合は対策が必要です。

⑤ブログを投稿する

全国など商圏が広い方にはブログを使ったSEO対策はおススメです。

ただし、商圏が狭い方は対策するべきキーワードの費用対効果などを十分に考えて対策する必要があります。

「松の木 剪定」のようなノウハウ系のキーワードで検索するユーザーは全国にいるため、ローカルの集客には不向きな場合があります。(※自身の専門性アピールのために書く場合はOKです。)

植木屋・造園業・庭師のためのSEO対策を徹底解説!5つのポイント!」の記事でSEO対策について詳しく解説しているため気になる方は読んでみてください。

SEO対策の一つに、ローカルSEO対策を実施しているポータルサイトに掲載をお願いするという手法もあります。

お庭のWeb担当でも植木屋・造園業に特化したポータルサイト「植木屋名鑑」を運営しています。

掲載申し込みを受け付けているため、ご興味ある方は申し込みフォームより申し込んでみてはいかがでしょうか?

チラシ集客

Web広告は、競合増加や季節など外的要因によって、顧客獲得単価が高騰化してしまうリスクがあります。

こうした集客戦略のリスク分散のためにも、チラシを活用して集客に取り組みたい方もいるでしょう。

そんな方は、できれば集客に特化したホームページを作成し、リスティング広告運用で成果が出始めたタイミングでチラシ集客に取り組むことをおすすめします。

成果が出ているLPのキャッチコピーや文章構成をチラシでも活用することで、チラシ集客でも高い集客効果を狙う戦略です。

チラシを作成した後は、ポスティングなどでチラシを配布していきます。

植木屋・造園業・庭師のためのチラシ集客のアイデアをご紹介!」でチラシ集客についてさらに詳しくお話しているため、気になる方は読んでみてください。

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントは企業が集客やメルマガ配信などに活用できるLINEアカウントです。

LINE公式アカウントの公式サイトから誰でも無料で作成することが可能です。

「お庭のWeb担当」でもLINE公式アカウントを活用した集客を行っているため、LINE公式アカウント集客の参考にする上でも登録してみてください。

今回は、植木屋・造園業・庭師向けのLINE公式アカウント活用方法を「新規顧客獲得向けの施策」「既存顧客獲得向けの施策」に分けてまとめました。

LINE公式アカウント

新規集客獲得向けの施策

  • LPにLINE問い合わせボタンを設置(Chat機能の問い合わせやすさによるCVRの向上を狙う)
  • リッチメニューの設定(LINE上にミニHPのようなものを構築)
  • LINE広告(友だち追加広告)
  • 限定クーポンの設定

既存顧客獲得向けの施策

  • 既存顧客向けクーポン配信
  • お知らせ配信
  • ポイントカードの発行

LINE公式アカウントは、新規顧客向けの集客にも活用することができます。

ただし、新規顧客獲得の場合は、基本的に、新規顧客からのアクセスを集めてくる施策としてではなく、HPやLP上の問い合わせ率UPに向けた施策として活用することが多いです。

【例】
LPにLINE公式アカウントのボタンを設置

リスティング広告やSEOで経由で顧客がLPを見る

LINEのチャットの方が問い合わせやすい?

問い合わせ率UP

【例】
LPにLINE公式アカウントのボタンを設置

リスティング広告やSEOで経由で顧客がLPを見る

LINEのチャットの方が問い合わせやすい?

問い合わせ率UP

また既存顧客向けにクーポンやお知らせの配信・ポイントカードを設定することなどで、既存顧客のリピート数UPや客単価UPを狙います。

このように非常に機能が充実しており、便利なLINE公式アカウントですが、ガイドライン違反などを起こすと、アカウントが削除されてしまう場合があります。

そこで、既存顧客とはLINE公式アカウントだけではなくメールアドレスや電話番号など、複数の連絡手段で接点を持つようにしておくことをオススメします。

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本記事は参考になりましたでしょうか?本記事を読んで、

  • やることが多くて自分では手がつけられない
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などのお悩みがあれば、「お庭のWeb担当」では無料集客相談を受け付けております。

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Q&A

植木屋・造園業・庭師の集客を相談できるサービスはありますか?

「お庭のWeb担当」の【無料集客相談】をご活用ください。

植木屋・造園業・庭師の集客方法について教えてください。

①集客に特化したホームページ
②リスティング広告
③MEO対策
④SEO対策
⑤チラシ集客
⑥LINE公式アカウント

を活用してみましょう。

「剪定」の集客に特化した戦略はありますか?

剪定の集客アイデアを紹介!」の記事をご覧ください。

植木屋の集客でどうしても無料で集客したい場合にやるべきことを教えてください。

予算の都合上、どうしても広告費などが捻出できない場合は、自身で①集客に特化したホームページ制作と②MEO対策を行いましょう。

植木屋・造園業の集客にYouTubeは有効ですか?

結論から言うと、YouTube動画をHPの問い合わせ率UPを狙って活用するならば、「集客」において有効だと考えています。

一方で、ホームページへの流入数を増やす目的でYouTubeを活用する場合は、商圏が一部のエリアに限られるようなケースだと、費用対効果が合わないだろうなと考えています。

この記事の著者

【経歴/プロフィール】
國廣 知希(くにひろ かずき) Stray Lamb Agent 代表。滋賀県出身/東京江東区在住。
滋賀大学経済学部を卒業後、富士通株式会社(旧FWEST)やBCG(バックオフィスIT部門)などを経て独立。Stray Lamb Agentを開業。造園業・清掃業・音楽教室など幅広い業種でWeb集客支援を行う。

【造園業や生活サービス系の主な実績】
・植木屋・造園業特化のポータルサイト「植木屋名鑑」を運営。
・植木屋に対して、集客代行サービスを提供中。
・ハウスクリーニング/清掃業特化のポータルサイト「おそうじプロ名鑑」を運営。

【資格】
基本情報技術者試験

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