植木屋・造園業・庭師のためのMEO対策を徹底解説!5つのポイント!
この記事の対象者
- 植木屋・造園業者向けのMEO対策について知りたい方
- 植木屋・造園業の集客方法を知りたい方
- コスパの良い集客方法を知りたい植木屋さん
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目次
MEO対策について
MEO対策とは?
MEO対策とは、Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)を略したものになります。
Google の検索で、「○○市 植木屋」と検索してもらうと検索結果欄にGoogle Map情報が表示されるかと思います。
この部分をローカルパックと言いますが、ここに自身の情報を上位表示するための対策をMEO対策と言います。
MEO対策の活用方法
「○○市 植木屋」や「○○市 剪定」のようなキーワードで検索するようなユーザーは顕在顧客(今まさに植木屋やサービスを探しているユーザー)である可能性が高いです。
MEO対策は、そんなユーザーに自社の情報を見せたり、自社のホームページにアクセスさせることができるため、集客に効果的です。
Googleビジネスプロフィールに登録することで、Google Map上に掲載は可能であるため、ホームページが必ずしも必要というわけではありませんが、顕在顧客を集客に特化したホームページに集めることで、高い集客効果を期待できます。
MEO対策活用のイメージ
①「○○市 植木屋」でMEO対策
↓
②「○○市 植木屋」で上位表示
↓
③「○○市 植木屋」で調べた顕在顧客がホームページを閲覧
↓
④問い合わせ獲得!?
集客に特化したホームページ制作のポイントは「植木屋・造園業・庭師向けのホームページ制作6つのステップ!」の記事で詳しく解説しています。
また植木屋・造園業向けの集客戦略の全体像については、「【図解付き】植木屋・造園業・庭師の集客方法をステップごとに徹底解説!」の記事で詳しく解説しています。
メリット
MEO対策のメリットは以下の通りです。
MEO対策のメリット
コストパフォーマンスに優れている
競合やエリアにもよりますが、基本的にMEO対策はコストパフォーマンスに優れています。
同じ顕在顧客を獲得しやすいリスティング広告とは違い、自身で完全に対策するならば、無料での集客を狙うことができます。
また地方など競合が非常に弱い場合、上位表示にかかる期間も早いです。
またSEO対策と比べると対策しやすく、Web集客初心者の方でも取り組みやすい施策です。
デメリット
魅力的なメリットがある一方で、MEO対策にはデメリットもあります。
MEO対策デメリット
悪い口コミを書き込まれるリスクがある
Google Mapのプロフィール情報には、不特定多数のユーザーが口コミを書き込むことができます。
そのため、嫌がらせやサービスに対する不満が理由で、悪い口コミを書き込まれてしまうリスクがあります。
そのため、メリット・デメリットの両方を考えた上で、実際に取り組むか考えてみましょう。
MEO対策の方針
植木屋・造園業向けのMEO対策のポイントについて解説する前に、1点注意です。
MEO対策やSEO対策はブラックボックス化されており、本当の「正解」というものは分かりません。
Googleのガイドラインやネット上の様々な情報を元に仮説を立て、対策を行っています。
そのため、今回、私が解説するMEO対策のポイントも、あくまで個人的見解の域を出ないということを念頭に入れて解説を読み進めてください。
詳しいポイントの解説に入る前に、MEO対策の方針についてGoogleのガイドラインを参考にしてみましょう。
私は主に「Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法 ローカル検索結果のランキングが決定される仕組み」のページを参考にしています。
こちらのページによるとMEO対策のようなローカル検索のランキングには、下記の3つの要素が重要ということが分かります。
MEO対策のポイント
- 関連性(例:プロフィールの充実性):コントロール可能
- 距離(例:検索者の距離):コントロール不可
- 視認性の高さ(例;口コミ・ドメインパワー):一部コントロール可能
※例には私の推測を含みます。
「距離(検索者が調べている位置)」についてはこちらがコントロールできることではないため、基本的に①関連性 ②視認性の高さの要素を高めていけばよいのではないか?という仮説のもと、対策を解説していきます。
植木屋・造園業向けのMEO対策の5つのポイント
以上を踏まえて、「植木屋・造園業向けのMEO対策5つのポイント」について解説していきます。
結論としては以下の通りです。
5つポイント
- Googleビジネスプロフィールに登録する
- キーワードを選定する
- プロフィールの強度を高める
- 口コミを増やす
- 被リンクを集める
①Googleビジネスプロフィールに登録する
Google ビジネスプロフィールに登録することで、Google Map上に自身の情報を表示させることができます。
誰でも無料で登録できるため、登録していない方は是非この機会に登録してみましょう。
②キーワードを選定する
次に上位表示を狙うキーワード選びます。
基本的には、事務所や自宅がある住所の「○○市 植木屋」・「○○市 剪定」などのキーワードで上位表示させることを狙うわけです。
しかし、エリアによってはこうしたキーワードで全く検索されないエリアもあります。
そこで、Google のキーワードプランナーなどキーワード検索ボリュームが分かるツールを活用して、見込み客の流入数を、ある程度予測しておきましょう。
全く検索ボリュームがない場合は、MEO対策ではなく、リスティング広告などを活用して他のエリアをターゲットに集客した方がよいケースもあります。
③プロフィールの強度を高める
Googleビジネスプロフィールには「ビジネス名」・「ビジネスの説明」・「住所」・「電話番号」・「写真」など自身のサービスに関する情報を記載する項目が複数あります。
関連性を高める狙いで、登録できる項目は極力埋めることをおススメします。
項目を埋めることで管理画面上に表示されるプロフィールの強度を高めることができます。
④口コミを集める
Google Mapには色々な人が口コミを書き込むことができる機能がついています。
「視認性」を高める狙いで、お客さんからの口コミを集めましょう。
⑤被リンクを集める
最後はややマニアックな対策になります。
①~④まで対策してみて、既に上位表示されているようであれば、対策の必要がない項目かもしれませんが、念のため解説しておきます。
被リンク獲得により視認性を高め、MEOの順位を上げる狙いがあります。
被リンクとは、他のサイトから自分のサイトにリンクを張ってもらうことです。
SEO対策にも言えることですが、被リンク獲得により自身のサイトの評価(ドメインパワー)を上げることができると言われています。
Googleのガイドライン(Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー)を遵守した上で、地域の情報ポータルサイトやエリアが競合しない同業者からのリンクなどを獲得して、サイトの評価を高めることを狙いましょう。
まとめ
以上、植木屋・造園業向けのMEO対策について解説してきました。
このようにMEO対策は非常にコスパの良い施策であるため、私も基本的には、オススメします。
一方で、悪い口コミが書きこまれてしまうデメリットがあったり、狙うキーワードによっては、リスティング広告での集客に力を入れた方がよいケースもあります。
非常にコスパのよい施策だが、万能な施策ではないということを頭に入れておきましょう。
本記事をご覧の植木屋・造園業者の方で、MEO対策や自分の集客戦略について相談したいと思われた方は、是非この機会にお庭のWeb担当の無料集客相談をご活用ください。
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Q&A
- 植木屋・造園業のMEO対策について相談できるサービスはありますか?
-
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- 植木屋・造園業のMEO対策についてポイントを教えてください。
-
①Googleビジネスプロフィールに登録する
②キーワードを選定する
③プロフィールの強度を高める
④口コミを増やす
⑤被リンクを集める - 植木屋・造園業・庭師の集客方法について教えてください。
-
詳細は「【図解付き】植木屋・造園業・庭師の集客方法をステップごとに徹底解説!」をご覧ください。
この記事の著者
経歴
Stray Lamb Agent代表。國廣 知希(くにひろ かずき)。滋賀県出身/東京都江東区在住。
滋賀大学経済学部情報管理学科を卒業。
国内大手IT/大手外資系企業【富士通・BCG(バックオフィスIT職)】などにて、システム保守系PJのITエンジニア等として勤務。
その後、独立し、Web集客支援やポータルサイト運営などを行う、Stray Lamb Agentを開業。
植木屋や人工芝施工業者などの造園業界・清掃業界などに対して、Web集客支援を行う他、植木屋・造園業者特化のポータルサイト(植木屋名鑑)の開発・運営を行っている。
植木屋・造園業者の集客代行サービス「庭アド」を運営。
【造園業界のWebマーケティング歴】約4年ほど(2024.8.1時点)
【保有資格】基本情報技術者試験
植木屋・造園業・外構・エクステリアの集客ノウハウに関する情報
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