

昨今、Chat GPTの登場により、今後、外構・エクステリア業界はどうなってしまうのかと、不安に思っている方も多いはず。
そこで、現在Webマーケターとして造園業界に関わっており、大手IT企業でITエンジニアを経験&現在もChat GPTなどを業務に活用している筆者の視点から、外構・エクステリアの将来性について、意見を述べていきます。
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外構・エクステリア業界に将来性があるのか否かについてですが、筆者の結論としては、「将来性がある」と判断しています。
ただし、これは外構・エクステリア業界がこれから盛り上がっていくという予見からくるものではなく、需要と供給のバランス/テクノロジーの発展の現状を踏まえて、急に仕事がなくなるということはないだろうという、ある種、消去法的考えの下、出した結論になります。
この記事では、この結論に至った理由を、需給の変化とテクノロジーの変化、2つの側面から解説していきます。
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下記のグラフは、国土交通省が公開している建設工事施工統計調査報告書(造園業工事業)の2003~2021年の各データを私の方でグラフ化したものです。
グラフから読み取れるように2003年から2008年くらいにかけて、造園子事業の完成工事高(≒売上高)は減少傾向にありますが、2008年頃から横ばいという形に見て取れます。
また民間も公共工事別の完成工事高も、両者ほぼ同じように動きで上下しているように見て取れます。
次に上記のグラフは、同じく国土交通省が公開している建設工事施工統計調査報告書(造園業工事業)の2004~2021年の就業者数をまとめたものです。
就業者数の変化を見ると、造園工事業の完成工事高とほぼ連動する形で上下しています。
これらの傾向や昨今の住宅数・人口の減少を踏まえると、外構・エクステリア業界は需要と供給が一定のバランスを保った状態で横ばいに続くか、もしくは需給ともに緩やかに減少していくと考えています。
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Chat GPTによって仕事を奪われるリスクについて考えてみましょう。
Chat GPTは確かに何かを調べたり、計算をするなどPC上の業務を効率化することに非常に優れています。
そのため、我々のようなIT業界では一部Chat GPTによって仕事が奪われているということは、実際に起きているように思います。
では、外構やエクステリア業界についてはどうでしょうか?
ゴールドマンサックスが発表したレポートによると、清掃業や修理・建設作業などの仕事はAIに取って代われるリスクが低い(1%)と言われています。
(注) 「 % 」はその業務のうち何パーセントがAIに取って代わられるかを示したもの。
外構やエクステリアの施工は「建設作業」に含まれると考えると、現時点で、外構やエクステリアがAIに仕事を奪われるリスクは低いと考えられます。
これはAIが思考したことを実現できるインターフェース(ロボット)がそこまで発展していないことに起因します。
逆にインターフェースが発展した時に、建設作業自体がAIに代替される可能性はありますが、今のところは大丈夫でしょう。
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最後に、将来に向けて今できることについてお話しておきます。
これは実際にAIに仕事を奪われつつある業界(IT/Web業界)で、私が意識しているしていることですが、「今、自分が行っている仕事は人の感情に向き合う仕事か、どうか?」を意識するようにしています。
Chat GPTの登場によって、プログラミングを行う・文章を書くなどの単純作業の市場価値は、落ちてきました。
一方で、営業・集客・マネジメント・顧客折衝(クライアントの要望をくみ取りデザイン・機能を実装すること)などは、変わらず市場価値が高いです。
人の気持ちと正しく向き合えるのは、やはり人です。
こうした「人の感情と向き合う仕事」はAIが発展しきった未来でも、代替されることはないだろうと考えています。
AIの発展によって仕事を奪われるということをリスクに感じるような方(特に若い方)は、技術力も重要ですが、営業力・集客力・コミュニケーション能力などに目を向けて、磨いていくと良いでしょう。
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以上、外構・エクステリアの将来性について解説しました。
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庭アド(Stray Lamb Agent)代表。國廣 知希(くにひろ かずき)。
滋賀大学経済学部情報管理学科卒業。国内大手IT/大手外資系企業【富士通・BCG(バックオフィスIT職)】などにて、システム保守系PJのITエンジニア等として勤務。
その後、独立しWeb集客支援やポータルサイト運営などを行う、Stray Lamb Agentを開業。
植木屋・造園業特化の成果報酬制度集客代行サービス「庭アド」を運営。庭アドチャンネルや庭アドブログにて、植木屋・造園業の【集客や営業】に役立つ情報を発信。
また植木屋・造園業者特化のポータルサイト(植木屋名鑑)の開発・運営を行う。
【造園業界のWebマーケティング支援歴】約4年(2024.9.20時点)
【資格】基本情報技術者試験
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